2018年07月13日
森永製菓「森永ビスケット」の広告デザイン:商品を使い考案したレシピを活用する。
「森永ビスケット」の広告デザインです。渋谷の「Royal Garden Cafe(ロイヤルガーデンカフェ)」で配布されていました。5枚セットで束ねられてあります。
「森永ビスケットマリー」「森永ビスケットチョイス」「森永クッキームーンライト」「森永クッキーチョコチップ」「森永クッキーアーモンド」の5種類あります。
表面に商品は出てきませんが、実際のパッケージのロゴと配色を使用しているため、一目でどの商品なのかがわかります。店頭でも見つけやすくなりますね。
この広告が工夫されているのは、人気料理研究家のヤミーさんに商品を使った料理を考案してもらい、そのレシピと共に紹介しているところです。表面には、美味しそうなデザートの写真が掲載されています。
裏面には、レシピと共に商品も紹介されていました。これを見て、実際に作ってみたいと思う方や、長年販売されている商品を思い出してもらうのにも効果的です。
ただ単に商品を紹介した印刷物を作るのではなく、こうしたひと工夫によって、商品のイメージアップにもつながります。この企画は、渋谷のカフェとのコラボだったので、カフェを利用するお客様との相性も良さそうですね。お店ではコラボメニューも提供されていました。
特徴となる5枚セットという形式は、工夫次第では販促品などの予算コントロールにも効果を発揮する場合がありそうです。
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●3stepでつくろう!人気料理研究家ヤミーさん考案!ひんやりSweets│森永ビスケット│森永製菓
2017年06月29日
オーガニックオーラルケアシリーズ「emybloom」のパンフレットデザイン:色の選び方 アースカラーを有効に活用する。
オーガニックオーラルケアシリーズ「emybloom(エミーブルーム)」のパンフレットデザインです。
店頭で配布されていました。
商品には、緑色と茶色が使われおり、パンフレットも商品と同じ緑色と茶色をベースに、さらに濃い茶色を使用した配色になっています。
この配色は、「アースカラー」と言われるものです。
「アースカラー」とは、大地や木の幹などの茶系、木や植物の葉などの緑系、空や海の青系の色を言います。
(一説には、青は含まないという説もあります。)
オーガニック商品に「アースカラー」の採用は有効です。
なぜなら、自然と調和した色は、オーガニック(天然由来100%)であることをを連想しやすいためです。
中面には、葉や野菜の写真が使われていました。
実際の葉や野菜を使用することで、より自然に近い商品であることがわかります。
中面で使用されている茶色は、より土の色に近いはっきりとした色なので、可読性にも優れ、自然のイメージをさらに強調したデザインになっています。
パンフレットはA6サイズの8ページで、商品情報や特徴の他に、天然由来成分の詳細、使い方の詳細などがイラストも添えて紹介されていました。
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●emybloom | official site
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22:05
│グラフィックデザイン
2016年12月16日
「HOUSE OF ROSE」クリスマス商品のパンフレットデザイン:シチュエーションと顧客に向けて考え抜かれたデザイン。
「HOUSE OF ROSE」クリスマス用のパンフレットデザインです。
店頭で配布されていました。
このパンフレットは、2016年11月3日(木・祝)~12月25日(日)の間に限定販売されているクリスマス向け商品のためのものです。
クリスマス商品には「ホーリーローズ」と「クラシック プー」という2つのシリーズがあります。
メイン商品の「ホーリーローズ」のパッケージはすべて「ピンク」で、ラベルには「金」が使用されていました。
(「クラシック プー」は、「赤」と「金」の組み合わせが主に使用されています。)
形状と表紙はわかりやすくクリスマスツリーが使われていますが、オーナメントは今回のメイン商品のカラーで統一されています。
「商品」や「パンフレット」を制作する時に、それぞれを単体で考えるだけではなく、このように店頭に並べられた様子をイメージすることはとても大切です。
店頭では商品近くにパンフレットが設置されており、色味によって巧みにイメージが統一されていました。
このパンフレットは、配布場所と商品について考え抜かれた仕事と言えます。
ツリーの形に型抜きされたパンフレットのグリーンは、ショップ内でクリスマスの祝祭の雰囲気を引き立てます。
ツリーに飾られたオーナメントの色彩を商品のイメージカラーと合致させることで商品に意味を、つまりプレゼントとして商品に特別な意味を付与させているように思えます。
プレゼント探しに頭を悩ませながらデパートやショッピングモールを歩き回っているお客様に、「今年のプレゼントにふさわしいお買い物はここですよ」とオススメするためのデザインとディスプレイですね。
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●HOUSE OF ROSE(ハウス オブ ローゼ)
Posted by R at
21:20
│グラフィックデザイン
2016年11月10日
横浜市「ヨコハマ議会だより」広報誌のデザイン:ロゴマークの色を使用した配色の事例。

横浜市が発行している『ヨコハマ議会だより』(No.102)広報紙のデザインです 。ポストに投函されていました。
広報誌で使用されている色は、横浜市のロゴマークに制定されている4色と、その濃淡の色で構成されています。
横浜市のロゴの詳細はこちらのサイトで確認できます。

ロゴの印刷指定の数値は下記の4パターンです。
・右羽根部分:C100% + M100% + K40%
PANTONE 2755
・下羽根部分:C100% + M50%
PANTONE 286
・左羽根部分:C100%
PANTONE Process Cyan
・文字部分:K40%
ロゴマークで使用されている色は、イメージカラーでもありますので、様々な媒体で使用する場合でも、同色を用いて配色することにより、イメージの統一がはかれます。
自治体や会社であれば、名刺、封筒、パンフレットなど、多種多様なツールを制作しますので、その際にロゴのカラーをベースにデザインを展開していくのは有効です。
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●横浜市 横浜市会 ヨコハマ議会だより
2016年02月08日
「Mjuk(ミューク)」のパンフレットデザイン:お客様のことを第一に考えて、シチュエーションとサイズ感に気を配る。

「Mjuk(ミューク)」パンフレットデザインです。
東急フードショーの店頭で配布されていました。
このパンフレットは縦と横が12cmの正方形で、バレンタインデー用のものとして制作されています。
この商品のコンセプトは「北欧デザイン」で、「Mjuk」とは、「柔らかい・優しい」という意味だそうです。

パンフレットの中面は、3名のアーティストの紹介、それぞれが担当した商品の情報、原材料の写真などがレイアウトされていました。
北欧のグラフィックデザイナー2名とテキスタイルデザイナー1名のデザインが、パッケージやショコラにも反映されています。
プレゼントすることを前提とする商品ですので、ショコラだけではなく、パッケージへのこだわりをアピールすることは、プレゼントする人の自信につながるでしょう。
自社の商品を購入していただくお客様に対する、こういう細やかな配慮はこれから益々、大切にしていかなくてはなりません。
見開きの中面も、12cm×24cmというコンパクトなサイズでありながら、情報を巧く整理し、それぞれが魅力的に見えるデザインの工夫がされていました。
バレンタインデーの時期は、販売店も混んでいることが多いので、大きなパンフレットを渡されるより、このようなコンパクトサイズの方が有効かもしれません。
また仮に、ショーウィンドウが他のお客様で埋まっていたとしても、先ずパンフレットで確認していただくこともできます。
このように、中面で瞬時にすべての商品を把握でき、なおかつ商品を魅力的に見せることができたら、購入決定の際に強力なツールとなるでしょう。
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●ミューク|東急フードショー|渋谷駅・東横店|東急百貨店 TOKYU DEPARTMENT STORE
●ジェイ・ワークス株式会社
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00:01
│グラフィックデザイン
2015年05月28日
「御門屋」のパンフレット・リーフレットデザイン:店舗周辺の地域にも配慮する。
「御門屋」のパンフレット・リーフレットデザインです。
アトレ四谷店の店頭で配布されていました。
パンフレットは蛇腹折りで、それぞれの商品の特徴や商品一覧が掲載されています。
裏面にあたるページには、本店の情報と地図もありました。
御門屋は支店もありますが、「目黒地蔵通り『御門屋』」との表記が多々ありますので、目黒の本店を重要視していることがわかります。
パンフレットと一緒に配布されていたリーフレット「御門屋だより」には、本店を中心とした周辺の町並みや支店も含めたイラストマップが掲載されていました。
イラストマップは手描きで、親しみやすさも感じられます。「目黒探訪」では、おすすめのスポットも紹介されていました。
パンフレットでは、商品と本店の紹介のみにしぼり、伝統と味を大切に守っていることを伝え、リーフレットでは地域と販売店を紹介するという、それぞれの役割が明確です。
パンフレットとリーフレットの相乗効果により、「御門屋」の理念がとてもよく伝わる、優れた例だと思いました。
ちなみに、「御門屋」の揚げまんじゅうは本当に美味しいです。
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●揚げまんじゅうの御門屋
2014年07月13日
(お客様に読んで貰えるチラシを作る方法)「日産リーフ」のリーフレットデザイン:サイズに気を配る。

「日産リーフ」のリーフレットデザインです。
タウン誌やチラシと一緒にポストに投函されていました。
このリーフレットは、様々なチラシと一緒に投函されていたにも関わらず、折り曲げられた状態でも一枚だけ目立っていました。
このリーフレットだけが、規定のサイズではなく特殊なサイズを採用していた事により、上部の赤色がはみ出た状態で見えていました。
「100%電気自動車で上手に節約」というコピーをフックに興味を持ってもらい、その下には具体的な年間コストの比較や、製品の価格を見てもらうようになっています。

裏面は、表面の赤色部分が黄色になっていて、「ガソリン代0円。だから、家計も安心。」と、コスト面と充電器や充電スポットについてまとめられていました。
具体的な数値を明解にし、お客様に知っていただくことはとても重要なことですが、そこまで読ませる為の導線にも工夫が施された優れたリーフレットです。
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●日産| リーフ [ LEAF ] Webカタログ トップ
2014年06月29日
洋裁教室「ニットソーイングクラブ」の広告デザイン:言葉 だけではなく、感覚に訴求する。

洋裁教室「ニットソーイングクラブ」の、25周年を記念する新聞広告デザインです。
サンケイリビング新聞社が発行している「リビング田園都市」に掲載されていました。
見出しには、目を引くように、大きく「60分で縫える、夢の洋裁教室」とキャッチコピーが入っています。
「60分で縫える」というのは、初心者や洋裁に興味がある方にとって、とても大きな魅力に感じるもので、これが集客のコアとなるものです。
また「おかげさまで 25th Anniversary」というロゴマークが添えられ、25周年のイベントも紹介されていますので、長きに渡り活動されていることが分かり、信頼感も伝わります。

そしてこの広告の縁には、実際にミシンで縫ったような加工がされていました。
模様のような小さなイラストは、シルエットでミシン、ボタン、はさみ等の洋裁で使用するものが描かれています。
このように細部までこだわることにより、単なる情報だけでなく、洋裁教室の楽しさも伝わってきました。
小さな誌面でも、このように伝えたい情報やコンセプトを明解に表現する為には細部まで考え抜いてデザインしなければなりません。
キャッチコピーはもちろん大切ですが、ビジュアルに対する細部のこだわりによって、感情を動かすことが可能になるのです。
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●おかげさまで 25th Anniversary 佐藤貴美枝 ニットソーイングクラブ
2014年05月21日
JR東海「そうだ 京都、行こう。」ポスター 広告デザイン:高まる観光産業の重要性と今後の広告展開の期待

駅貼り広告・JR東海「そうだ 京都、行こう。」のポスターデザインです。
「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーンは、1993年からスタートしています。現在のポスターには「おかげさまでキャンペーン20周年」というコピーが入っていました。
このシリーズでは毎回、京都の観光スポット等の写真が使用されていますが、長年親しまれた有名なコピーと、圧倒的なビジュアルで、20年経っても色褪せない魅力があります。
京都の神社や仏閣等と自然が持つ美しさは変わらないもので、その最高の瞬間を切り取ったポスターは、それだけで京都の写真集となるようなクオリティーを持ち、京都の魅力を十分に伝えています。
2014年初夏のキャンペーンでは、「比叡山 延暦寺」の写真が使用されていました。美しい新緑と「延暦寺」の赤の組み合わせはコントラストも絶妙で、撮影する時期や天候等、相当考慮されているのでしょう。
右下には、「京都の町の匂いは、この山からもらってできているみたいだ。」というコピーが添えられています。このポスターを見ていると、京都の町の匂いを確かめに行きたくなりますね。
近年の観光産業の重要性の高まりを考えると、今後とも力の入った素晴らしい展開が期待できる、楽しみな広告の一つと言えるでしょう。
制作はクリエイティブディレクターの佐々木宏さんです。
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●TVCM・ポスターギャラリー|そうだ 京都、行こう。~京都への旅行、観光スポットで京都遊び~
2014年05月11日
「無印良品」のパンフレットデザイン:何故、母の日には花屋さんではなくて無印良品で花を買わなくてはならないのか。

無印良品「母の日の花」のパンフレットデザインです。
母の日に合わせて、店頭でギフト用のパンフレットが配布されていました。
表紙には、「おかあさん、ありがとう」の文字とともに、ビニールハウスで栽培されている、カーネーションの写真が使用されています。
通常の表紙には、きれいに飾られた花束やフラワーアレンジメントが使用される事が多いですが、ここではあえてビニールハウスの写真を掲載していました。

ページをめくると、「きれいな花を咲かせるために」どのようにしてカーネーションが育てられているか、という行程が説明された写真と文章が紹介されています。
ビニールハウスでの写真や、「きれいな花を咲かせるため」の工夫を知る事で、丁寧に栽培されたカーネーションだということが伝わり、商品への信頼感につながります。

中面には、通常のカーネーションの鉢植えに加え、アレンジメントやプリザーブドフラワーも紹介されていました。
美しく華やかなアレンジは、パンフレットを眺めていても楽しいものです。様々な商品の中から選ぶ嬉しさもあります。
裏面には、店頭とネットストアの案内、商品の注文方法や受付期間、注意点等が掲載されていました。
A5サイズで8ページのコンパクトなパンフレットでありながら、必要な情報や工夫が随所に盛り込まれていて、伝えたい情報が明確に伝わる、優れたパンフレットだと思いました。
このパンフレットのクオリティーは、明確なコア・コンピタンスから生まれています。
「何故、世間一般にある花屋さんではなくて無印良品で花を買わなくてはならないのか?」
その理由こそが、表紙の写真にビニールハウスで栽培されているカーネーションの写真なのです。
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●無印良品
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16:18
│グラフィックデザイン
2014年04月23日
「六本木アートナイト2014」の電飾看板広告とパンフレットデザイン:「動き」を演出するラインと色彩
先日行われた「六本木アートナイト2014」のパンフレットデザインです。
左は、告知用のA4見開きパンフレットです。
右は、各イベントの詳細や地図が掲載された66ページのパンフレットで、実際に持ってイベント会場をまわるためのものです。
「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台にした一夜限りのアートイベントで、今年のテーマは、「動け、カラダ!」でした。
表紙デザインは、カラダのパーツをユニークなイラストで表現し、文字とイラストを組み合わせたものです。
テーマやイラストに「動き」を感じさせるラインを加える事によって、躍動感が生まれています。
また、ピクトグラムのようなイラストを用いる事で、イベントの新鮮さと楽しさが伝わり、イベントへの期待も高まります。
色は、特色の蛍光オレンジとグリーンで、目を引くものになっていました。

駅構内の電飾看板広告デザインです。
ベースカラーはイエローで、イベントの名称とテーマ、開催期間が明解に伝わります。
パンフレットと電飾看板広告のどちらも、「動け、カラダ!」というテーマに沿って、とても面白く表現され、目を引き印象に残るデザインです。
このように、イベント全体の統一感は保ちつつ、媒体によってそれぞれのデザインに変化をつけるのは、簡単なことではありません。
考え抜かれた上で展開されたデザインは、どれも素晴らしいものでした。宣伝美術は、「グルーヴィジョンズ」です。
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●六本木アートナイト2014
2014年03月30日
「イッツコム」番組表のパンフレットデザインとキャラクターデザイン:マスコット・キャラクターを使用するメリットと注意点

「イッツコム」2014年3月号の番組表パンフレットデザインです。「iTSCOMチャンネル」と「FM Salus」の番組表が掲載されていました。
「イッツコム」は、「イッツ・コミュニケーションズ株式会社」が運営しているサービスです。
パンフレットは8ページの観音開き仕上げで、中面には番組表とサービスの紹介などが掲載されています。
表紙は梅の木をバックに、「イッツコム」マスコット・キャラクターの「コムゾー」が写っています。
「コムゾー」=「イッツコム」
という図式が出来上がっていますので、駅に置かれたパンフレットも、一目で「イッツコム」のものと認識出来ます。
最近はゆるキャラブームもあり、若干奇をてらったものもありますが、「コムゾー」は可愛らしいイメージです。
「マスコット・キャラクター」を作るメリットとしては、
・親しみやすい
・印象に残る
・ブランド力の向上
・企業やサービス、商品などのイメージアップ
などが上げられます。
キャラクターのクオリティが高く受け入れられた場合は当然メリットとなりますが、出来、不出来に左右される面が多々あります。
印象に残るにはフックが必要となりますが、奇をてらうことはリスクとなります。
万が一、キャラクターが受け入れられなかった場合は、デメリットとなりイメージを損なうことに繋がります。
しかし、まったく無難なものでは印象に残りません。
企業とお客様の距離を縮める。気軽に相談出来る友人/隣人のような存在になるために企業そのものを擬人化(キャラクター化)するのが「マスコット・キャラクター」を起用する主な目的です。
従って、お客様に親しみを持ってもらう事を念頭に印象深いキャラクターを作る事、から絶対に外れない事を念頭にキャラクターデザインを検討すべきでしょう。
ゆるきゃらブームだから、という理由だけで自社に取り入れてしまう事は、一時的に注目されても得るのはリスクだけでメリットは皆無と言っていいと思います。

写真は「たまプラーザテラス」のスタジオにいる「コムゾー」です。スタジオで働いているようなイメージで設置されていました。
このように、パンフレットの表紙に登場したり、スタジオに設置することで、「マスコット・キャラクター」の認知度も上がり、サービスのイメージも向上します。
「マスコット・キャラクター」の起用が成功すれば、キャラクターは企業そのもの、優秀な営業マンとして活躍してくれますね。
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●東急沿線のケーブルテレビ(CATV ) | イッツコム
●横浜市青葉区のコミュニティFM - FMサルース 84.1MHz
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21:03
│グラフィックデザイン
2013年12月02日
「とうきゅうキッズプログラム」のポスターデザイン

「とうきゅうキッズプログラム」の、ポスターデザインです。
「とうきゅうキッズプログラム」は小学生を対象に、親子で職業経験や施設見学、ものづくり等のプログラムにチャレンジする体験型イベントです。
ポスターは、「ブルーの男の子」と「ピンクの女の子」の2枚一組で掲載されていました。テキストの内容は全く同じですが、キャラクターと色を変えたものです。
こうすることによって、男の子と女の子、どちらの親子であっても、注視してもらえます。可愛らしい笑顔のキャラクターは、駅でよく目立っていました。
イラストが違うだけで内容が全く同じポスターを2種作る事は一見、ムダに思われるかもしれません。しかし、顧客にリーチしなければ広告費自体がムダになってしまいます。
無駄に見えて確実で優れた判断だと思いますし、男の子・女の子それぞれの親御さんに向けて2種のデザインを用意するというのはなにより顧客重視な企業姿勢が見られて好感を持てます。
出来るだけ多くの人に知ってもらいたいと願う時、ただただ枚数を刷りまくるという手法もあると思います。しかし、このように顧客により強く想いを馳せるという考え方が、企業にも顧客にも多くの利益を生み出すと思うのです。
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●とうきゅうキッズプログラム|コミュニケーション活動|東急グループサイト
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19:59
│グラフィックデザイン
2013年11月14日
「小田急ロマンスカー」のポスターデザイン

「小田急ロマンスカー」の、ポスターデザインです。
4種類のポスターを組み合わせて掲示されていました。
このポスターで、「小田急ロマンスカー」には4種類の車両があることや、それぞれに特性があることがわかります。
車両を正面から撮影したカラー写真と、車内や細部を写した4枚のモノクロ写真とで、それぞれが構成されていました。
車両の写真以外には、ロゴと車両の名称のみ、というシンプルなポスターですが、的確に情報を伝え、視覚に訴える、非常に優れたデザインで、高級車のカタログのような特別さを感じます。
小田急電鉄にとってロマンスカーが特別な位置付けにある車両であり、利用者にとってもロマンスカーでの旅は特別な体験になりそうな期待感が募ります。
ちなみに車両は、「MSE(60000形)」「VSE(50000形)」「EXE(30000形)」「LSE(70000形)」の4種類です。
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●特急ロマンスカー|小田急電鉄
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19:47
│グラフィックデザイン
2013年11月11日
「ミスタードーナツ」のトレーマットデザイン

「ミスタードーナツ」のトレーマットのデザインです。
自社キャラクター「ポン・デ・ライオン」のクロスワードパズルが、「ポン・デ・クロスワード」として掲載されています。
トレーマットには、自社商品の広告が掲載されている事が多いのですが、自社のキャラクターを紹介しつつ、パズルを楽しんでもらえるようにデザインされていました。
キャラクターを知らない人には「キャラクターの紹介」として、すでにキャラクターを知っている人やファンの人には「キャラクターのパズルを楽しんでもらう」という役割ができています。
いつも商品の広告にするのではなく、時にはキャラクターを紹介したり、パズルを楽しんでもらったりして変化を加えるのは、リピーターにとっても楽しいものだと思いました。
企業がイメージキャラクターを持つのは、企業のキャラクター化・擬人化を図って、対話しやすくなるためでしょう。
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Posted by R at
19:51
│グラフィックデザイン
2013年11月08日
ポータルマガジン「SENSE UP LEE」の表紙デザイン

特別ポータルマガジン「SENSE UP LEE」の表紙デザインです。
この号の特集は「新しい横浜 子連れでラクラクお散歩ルートガイド」で、魅力的なスポットが紹介されています。
「子連れ」ということで、表紙にはお母さんと子供、鳥や犬、風船や観覧車などの夢のあるモチーフで構成された、イラストが使用されていました。
色鉛筆や水彩のタッチは、一見子供が描いたようにも見えますが、そのようなイメージで、念入りに構成されています。
出掛けるのが楽しくなりそうなポップな表紙デザインは、「子連れで」というのにぴったりな表現だと思いました。
「子連れ」というテーマを扱う時、写真ではなくイラストを選択するという判断は優れていますね。
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Posted by R at
12:39
│グラフィックデザイン
2013年11月04日
「東急不動産ホールディングス」のポスターデザイン

「東急不動産ホールディングス」の、ポスターデザインです。
「私たちは、変わります。」というキャッチコピーの、「MAKE A CHANGE」が、タイポグラフィとしてデザインされています。
タイポグラフィの「MAKE A CHANGE」には、そこに人々が集まって暮らしている様子が、イラストで表現されていました。
人々の生活に関わるものを扱う場合、生活のイメージや人の気配が感じられることは、大切な表現の一つです。
このタイポグラフィとイラストは、とても分かりやすい表現です。
この広告は経営体制の一部の変革と東証一部上場を伝えるものです。
PRというより広報の仕事になりますが、信頼感が大切にされる不動産業において、変化を扱うのは難しいものなのでしょう。
それでも、お客さんのニーズは変化し続けます。
そのニーズに応え続けなければ、企業は短命に終わってしまいます。
時代のニーズに応えるという約束と、今までと変わる事なく経営体制の堅実さを「ビルドアップしていく」イメージとして、秀逸なコピーライティングも含めて、この広告は良く出来ていると思います。
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Posted by R at
20:14
│グラフィックデザイン
2013年10月29日
渋谷マークシティ「しぶやさいフェス」の電飾看板デザイン

渋谷マークシティ「しぶやさいフェス」の、電飾看板デザインです。
近年、フードコーディネートのレベルは、かなり高くなっています。
完成品としての料理を美味しく見せるのは当然で、素材である食材の見せ方にも、様々な工夫が感じられるます。
「しぶやさいフェス」の電飾看板も、完成した料理と彩り豊かな食材を用いて、美味しそうに、楽しそうに、コーディネートされていました。
野菜を売りにしているお店では、新鮮な野菜をディスプレイとして用いているのを見かけます。
技巧を凝らした完成品としての料理ではなく、素材である食材そのものを見せる事が増えているのは、人々の求めるものが変わってきて、それに応えるように、PRの仕方も変わったのではないか、と思います。
「しぶやさいフェス」は、11月13日まで開催されています。
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Posted by R at
20:40
│グラフィックデザイン
2013年10月28日
「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」のジャケットデザイン

「The Velvet Underground & Nico」の、レコードジャケットデザインです。
「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」は、「アンディ・ウォーホル」に見出され、ウォーホルのプロデュースでデビューしました。
ウォーホルがジャケットを手掛けたこのアルバムは、歴史的名盤となっているものですが、バナナのデザインでも有名です。
ポップなデザインは今でも充分に通用しそうですね。
発売当時は、バナナがステッカーになっていて、剥がしたりできました。
このジャケットを目にした人が、「なぜ、バナナなの?」と感じたら、デザインの仕事としては半分だけ、目的達成と言ったところでしょうか。
R.I.P. LOU REED
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Posted by R at
19:50
│グラフィックデザイン
2013年10月20日
「モスバーガー」のトレーマットデザイン

「モスバーガー」のトレーマットのデザインです。
ファーストフードなどの店舗では、購入した商品を持ち運ぶ際にトレーが使用されます。その上には、トレーマットが敷かれています。
トレーマットには自社製品の広告や、サービスのお知らせを掲載していることが多いのですが、「モスバーガー」では、店舗を紹介したものがありました。
それも普通の店舗ではなく、震災から約1年後に大船渡市で初めてオープンした、「岩手県大船渡店」の紹介です。
「モスバーガー」のロゴの横には、「もっと笑顔に会いたい。」という言葉が添えられていますが、「街を元気にしたくて、できたモス。」というのは、まさにそれを実行したものです。
伝えたい事を明確にする。
それを伝えるために何をすべきか? をいつも考え続ける事。
大切なのは、その二点に尽きるのかもしれません。
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20:51
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